蒼　ろう重複　in　名古屋市守山区

先日、注文いただいたラベンダー配合せっけん、
せっせせっせと１０００個目指して仕込んでおります

今日数えてみたら、ようやく３００個に差しかかろうかというところ。
形の悪いものを除けると、まだ４分の１ですねえ・・・
今日は、男性二人で協力しあって仕込みました


その間、あんさんは一人でラベル貼り。
スキンクリームと

特注品の、みかん配合せっけん、米ぬか配合せっけん

午前中に、それらすべてを終了しました

仕込んでから約１か月後
せっけんに、ＴｅＤｅロゴを押します。

押し加減が難しいのですが・・・
せっきーさんは、これを上手にやってのけます

このあと、小道具をいろいろ使って、

せっけんの形を整えています

アロエ配合せっけんの注文をいただき
「ぼく、アロエせっけん初めて頑張る」と
大張り切りのＴさんと一緒に仕込みました。
自家製キダチアロエの粉末と

ゼラニウム精油・ラベンダー精油・レモン精油を加えて

撹拌

型入れ

仕込み完了です
Ｔさんメモには、アロエラベンダーせっけんと書いてありました


一方、あんさんは・・・

アロエせっけんを仕込んでいる間に
ひとりでコツコツと

ぶたさんの包装をしてくれました

今日は、クレイ配合せっけんを仕込みました。

イランイラン精油、ゼラニウム精油、ラベンダー精油を配合した

お花の香りのせっけんです。

ローズクレイを加えて

ピンクの模様にしています

仲間一人ひとり混ぜ方が違って、いろんな模様ができるので、
切り分けるのが楽しみなせっけんです。

4月2日から先週まで
畑に咲いていたカレンデュラを使って

早速せっけんを仕込みました。

今春第号です。
カレンデュラ浸出液には、
こんなにたくさんの花びらを使います。

浸出油も同様（カレンデュラは昨年収穫したものです）

更に、オプションも花びら

K嬢曰く「オレンジのせっけん」と。
毎年、この時季に仕込むカレンデュラ配合せっけんは
とてもきれいな色に仕上がります
旬の材料をこんなに贅沢に使えるとは、なんて幸せなことでしょう

今日は、みかん配合せっけんを仕込みました。
みかん配合せっけんは注文生産なので、約１年ぶり
特徴は、ピュアオリーブ油やココナッツ油の他に
レッドパーム油

スイートアーモンド油

シアバターを

配合していること。
５種類の油を配合して

苛性ソーダ水溶液を加えると

「あっ色が変わったよ」とTさん、びっくり
Tさんは、みかん配合せっけんを仕込むのは初めてです。
「にんじんジュースみたいだねえ」と。
「にんじんに入っているカロチンの色だよ」と説明すると
「カロチンか〜」ですって。
撹拌後に、みかん粉末

レモン精油、スイートオレンジ精油を加えて

型入れし、仕込み完了しました。

注文品の米ぬか配合せっけんを仕込みました。
今日は、Tさんひとりで全工程をこなしてくれました。
オプションは、米ぬかと

ゼラニウム精油とシダーウッド精油です。

あとは撹拌して型入れし、仕込み完了。

せっけん液を入れたボウルは重くて、型入れが大変なのですが
「ひとりでやる〜」と。
上手に型入れできました

１月下旬に、しそ配合せっけんの注文をいただき
ピュアオリーブ油にしそを浸け込んでから、ようやく２か月が経ちました

今日はしそ配合せっけんを仕込みます。

しそ浸出油、パーム油、ココナッツ油、ひまし油、ココアバターを配合して

苛性ソーダ水溶液を加え、撹拌。

しそハニーを配合して

撹拌し

ドキドキ型入れ

きれいにできましたよ〜

これから、せっけんを型出ししたり形を整えたりしながら
約５０日間ゆっくり熟成させてからのお届けになります。

ヨモギ配合せっけんの包装をしました。
せっけんと脱酸素剤を袋に入れて

シーラーで袋を閉じます。
今日のシーラー担当は、あんさん、初挑戦です。

袋を整えて閉じたい場所に置き、１０数えます。

とても上手にできましたよ〜

１ヶ月半前に仕込んだ米ぬかシアバター配合せっけんが、
ようやくできあがり、包装をしました。
米ぬかシアバター配合せっけんは、注文生産しています。
注文数は１０個でしたので、
あとはノーカットのまま包装することにしました。
細長い袋にせっけんと脱酸素剤を入れ

吸気シーラーで袋を閉じます。

きれいに袋を閉じるのは、かなり難しい
ラベルを貼って完成。

４本できました。
「どうやって使う？」と、Ｋさん。
「自分で好きな大きさに切って使えばいい」と言うと納得。
まるごと使うと思われたのかなあ？

これは何でしょう？

答えは・・・
ローズヒップです。
ティーにして飲める材料を選んで購入していますが
これからティーを飲むわけではありませんよ
ＴｅＤｅのローズヒップ配合せっけんは、
水の代わりにローズヒップティーを使います。
そのローズヒップティーを作る時、
よりエキスを抽出しやすくするため、
粗い粉末にしているのです。
ローズヒップを、ミルサーの容器に入れ

ふたを閉め

細かくなりすぎないよう注意しながら
ウィ〜〜ンとミルサーで粉砕します。

袋に入れて

できあがりました〜

先週仕込んだクレイのせっけん。
今日が型だし日です。
型から出して、ソープカッターで１個ずつ切り分けます。
切り方にも、仲間それぞれの流儀があります。

こんな感じになりました

ローズクレイせっけんを仕込みました
ローズクレイを加えると

せっけんがかわいいピンク色になるので
マーブル模様にしています。
今日はＫさんが、模様担当。
初めは、おそるおそるでしたが

最後はかなり大胆に混ぜていました
来週、型だし・切り分けをしますので
どんな模様になっているか、またご報告いたしま〜す

今日は、竹炭のせっけんを仕込みました。
最大の難関は、この型入れ作業。
危ない、重い、神経つかう・・・
初めは、担当者が一人で型６個分やっていましたが、
この作業の後は、お疲れモードになることが多かったので、
ふたりで半分ずつ担当することに。
「僕は力があるから、重い方半分やる〜」と
いつも重い方をやってくれるＴくん。

あとの半分を丁寧にやってくれるＫさん。

今日も、ふたりが力を合わせて
程よい状態のせっけんを仕込むことができました

竹炭配合せっけん整形中。

おもしろい模様見つけたよ〜

頑張って
ガッツポーズ

ローマ神話（？）の人
ホントだ、古代ローマの騎士みたいだね

鏡餅
なるほど〜

始業前のこと。
「仕事」と言って、自主的に石けん仕込みの準備を始めたまささん。
机の上に新聞紙を敷いて、秤とボウルを出し、
配合カードの上に、油脂とビーカーを並べていきます。
新聞記事をチラ見しながら。

自分の好きな新聞紙面が、ちゃんと見えるようになっています
準備OKだよ

化粧せっけんには仕上げの段階で「機械練法」と「枠練法」の2種類があります。
機械練は、塩析したせっけんを固化、細断、乾燥後、
ミキサーで練って棒状に押しだし切断したもの。
工程は多いですが、急速冷却・急速乾燥させるため日数はかかりません。
乾燥度が高く、結晶が小さく揃っているため外観は美しくなりますが、
溶け崩れやひび割れができやすくなります。
枠練は、せっけんを枠の中でそのまま凝固させてから切断したもの。
自然乾燥させるため日数がかかりますが、
自然冷却でゆっくり凝固するので結晶が大きく
溶け崩れしにくい特徴があります。
TeDeせっけんは、枠練法で製造しており
ラベルに「枠練」と表示してあります。
本日仕込んだローズヒップ配合せっけんの型入れの様子です。

よもぎ配合せっけんのオプションきな粉が、
少しダマになっていたので、
まささんに乳鉢で擦ってもらいました。
とても気に入って、すりすりすり・・・

まんなかに集めてまた、すりすりすり・・・

とっても楽しそう
おかげでサラサラの粉末になりました

ローズクレイ配合せっけんを仕込みました。
仕込み後2日目

ローズクレイと、
フローラル系の精油イランイラン・ラベンダー・ゼラニウムを配合しています。

精油は、植物から水蒸気蒸留法や圧搾法などによって得られる天然香料です。
TeDeせっけん6種のうち、精油を配合しているのは、3種。
ローズクレイ・ラベンダー・ローズヒップ配合せっけんです。
ラベンダー配合石けんは、ラベンダー精油を
ローズヒップ配合せっけんは、レモングラス、ローズマリー、グレープフルーツ精油を
配合しています。
いずれも、付香率は約0.7％にしてあります。

TeDeせっけんに一番多く配合している油脂は
ピュアオリーブオイルです。

オリーブオイルは、オリーブの果実から採取される油脂で
古くから、食用としてだけでなく、美容や医療に用いられてきました。
オリーブオイルには等級があり、
化学的処理を一切施さない一番搾りのものが、バージンオリーブオイル。
特に、酸度が1％以下のものをエクストラバージンオリーブオイルといいます。
バージンオリーブオイルの個性的な風味・においなどを
脱酸、脱臭など精製処理したものが、精製オリーブオイル。
精製オリーブオイルだけで販売されることはなく
精製オリーブオイルにバージンオリーブオイルをブレンドしたものが
ピュアオリーブオイルです。
バージンオリーブオイルの搾り粕に溶剤を加えて抽出したものがオリーブ粕油。
オリーブ粕油にバージンオリーブオイルをブレンドしたものが、
オリーブポーマスオイルです。
今週は
カレンデュラ配合せっけん

よもぎ配合せっけん

竹炭配合せっけんを
仕込みました。