2009年07月23日

つくしせっけん材料油脂紹介その3

ココナッツオイル(ヤシ油)は
ココヤシの実から採れるオイルです。
融点が20〜28℃なので
冬は固体ココナッツ1354.jpg
夏は液体DSCN1531.jpg
になります。

油脂は、3個の脂肪酸に1個のグリセリンが
結合したものの集まりで
含まれる脂肪酸の種類や数によって
油脂の性質が決まります。
ココナッツオイルに最も多く含まれる
脂肪酸はラウリン酸なので
ココナッツオイルの配合量が多いせっけんは、
冷水に溶けやすく泡立ちがよくなります。

今日は、自家製ウコン配合のせっけんを仕込みました手(チョキ)
posted by 蒼 at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | せっけん作り
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30819183
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック